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台湾貿易センター(TAITRA)が商談会を定期開催 6~7月は10回を予定【オンライン展示会】
- 2020/7/4
- オンライン展示会, 台湾, 台湾貿易センター(TAITRA)
台湾貿易センター(東京都千代田区)は新型コロナウイルスの感染が拡大する前から、オンライン展示会を開催してきた。展示会中止が相次いだため、その数を一気に増やす。4~5月に3回開催し、6~7月には10回開催する。
4月16日の「台北国際自動車部品見本市オンライン商談会」には8カ国から20人のバイヤーが参加し、台湾企業32社が出展した。5月14日の「台北サイクルショー・台北国際スポーツ見本市・台北国際スマート機械製造見本市合同オンライン商談会」には、16カ国から37人のバイヤーが参加し、台湾企業53社が出展した。個別のオンライン商談も支援する。バイヤーとサプライヤーの参加費は無料だ。
台湾における感染者数は、5月19日までで、感染者数440人、隔離を解除された人が398人、死亡者が7人で、新たな感染者は8日以降出ていない。だが、台湾の福利衛生部は大型イベント開催に関する予防措置の徹底が困難と判断し、6月まで予定されていた国際見本市は開催中止や延期になっている。ベビー用品展、ペット展など台湾国内における展示会は6月以降、感染対策をしながら開催する予定だ。