集客力のある商材、売り場求める人が来場 @FOOD TABLE in JAPAN

 
  • 2020/4/24
展示会名:FOOD TABLE in JAPAN 2020
会期:2020年2月12日(水)~14日(金)
会場:幕張メッセ 全館
主催者:FOOD TABLE in JAPAN 2020主催者コンソーシアム
出展者数・小間数:2331社・3599小間
出展者層:生鮮・加工食品、菓子、飲料、地方・地域産品、日用品・雑貨、情報・サービス、店舗設備・資材
来場者層:スーパー、コンビニ、百貨店、ドラッグストア、食品、商社
構成展:スーパーマーケット・トレードショー、外食FOOD TABLE、デリカテッセン・トレードショー、こだわり食品フェア

スーパー、外食、食材の展示会

▲クラフトビールメーカー・軽井沢ブルワリー(東京都渋谷区)のフルーツ、ビールは女性来場者に好評だった

 スーパーマーケット業界や外食産業向けの展示会「FOOD TABLE in JAPAN」には、他店との差別化につながる商材や売り場の提案を求めるスーパー関係者や食品メーカーが来場した。

 商業施設のデザインや設計を行うサンクリエーション(大阪市)のブースには、チェーン展開するスーパーの経営者が訪れた。周囲にカフェが少ない商圏には広めの飲食スペースや、ベーカリーを設けた店舗など、来店動機につながる売り場作りを検討する人が多いという。「ECサイトの利用が一層増え、商品を置いているだけでは商売にならない危機感が業界全体にある」(松岡裕樹さん)

 小林つくだ煮(愛知県豊橋市)では、キムチやわさびのフレーバーを加えた色鮮やかで見栄えのするメニューが好評だった。スーパーや商社に加え、雑貨店からの反響もあった。「食品を扱うと食器の売り上げが伸びるため、雑貨店での食品コーナーの面積は増えていると聞いた」(伊藤研次さん)

 クラフトビールメーカーの軽井沢ブルワリー(長野県軽井沢市)は、フルーツビールの試飲に力を入れた。女性来場者の評価が高く、スーパーや駅構内の売店での採用が決まりそうだという。「酒業界では缶チューハイが好調だが、フルーツの香味があるビールも良い」(安田武さん)。また、新型コロナウイルス対策として、消毒用アルコールの問い合わせも多かった。

 小麦粉を製造する昭和産業(東京都千代田区)では、家庭用の時短調理できる天ぷら粉を展示した。消費者から、手がかからない食材を求められているからだ。「来場したバイヤーは売り場づくりのヒントを探しに来ている。集客や販促につながる食材とサービス、両方が求められている」(井本健司さん)

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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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