「サイクルモード・インターナショナル2017」200社が出展

サイクルモード

▲最新のスポーツ自転車が出展。愛好家などが来場した

「サイクルモード」200社が出展

自治体:サイクリングで観光振興

テレビ東京・テレビ大阪・テレビ大阪エクスプロの3社は11月3~5日、幕張メッセ(千葉県幕張市)1~4ホールでスポーツサイクル用品の展示会「サイクルモード・インターナショナル2017」を開催した。最新モデルの自転車の試乗やトークイベントなどがおこなわれ、多数の愛好家が来場した。出展者は自転車や関連用品のメーカーなど200社にのぼった。

▲「しまなみ海道自転車道利用促進協議会」は海道でのサイクリングの魅力をPRした

▲「しまなみ海道自転車道利用促進協議会」は海道でのサイクリングの魅力をPRした

また、近年スポーツ自転車の愛好家が増えていることから、地元でスポーツサイクル大会などを開催し観光客の誘致に注力している自治体などの参加も目立った。特に注目を集めたのは、広島県・愛媛県・今治市・尾道市で構成されるしまなみ海道自転車道利用促進協議会だ。しまなみ海道は広島県尾道市から愛媛県今治市まで続く瀬戸内海の島々を橋で結んだ道路で、サイクリングスポットとしても人気を博している。

同協議会ではしまなみ海道のサイクリングロードの利用環境やブランド力向上に向けてセーフティマットの設置や休憩スポットの整備などを支援している団体で、ブースでは海道でのサイクリングの魅力などをPRした。

同協議会は「自治体と民間企業で連携し、観光スポットとして周知を進めている。若者や女性の利用も増えており、スポーツ自転車を持っていない人でも気軽に楽しめるよう、乗り捨て可能なレンタルサイクルなどをおこない、人を集めている」と話す。

こうしたスポーツサイクルを活用した観光客誘致に取り組む自治体は、年々数を増している。新潟県・長野県の9市町村で構成される信越自然郷は地元のサイクリングコースや観光スポットを紹介。大分県も別府湾や別府・湯布院温泉などの観光地を巡るサイクリングツアーなどをPRした昨年に続き出展したという。

青森県サイクル・ツーリズム推進協議会は「近年、スポーツ自転車をモチーフにした漫画がヒットしたなどの影響で、愛好者の数は増えているようだ。地元の自然を生かした観光PRができるので、こうした愛好家が集まるイベントは非常にありがたい」と話した。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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