記者の目(26)未来を悲観する必要はまったくない

「食品の輸出は難しい」と聞いていたので、わずかなチャンスを探すような特集になると思っていたが、多くの中小食品生産会社が輸出に取り組んでいることを知り、やってもみずに恐れることはないと、使い古された言葉を噛みしめた。

彼らが海外に出て行った時期を聞くと、2009年という答えが多かった。リーマン・ショック後、それまでの事業に未来がないと悟った時、決死の覚悟で世界に出た経営者の顔を垣間見た。

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