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記者の目(25)権威の失墜、誇りは何処へ
- 2018/6/27
企業の戦いは、権威を獲得するために行われると聞いたことがある。
企業経営者の多くは、自分の会社に権威が欲しい。
売り上げや利益を伸ばすことも、株価をあげることも、会社のブランドを高めるための手段ということだ。
権威を、会社のブランドと言い換えてもいいのかもしれない。
にも関わらず、築き上げてきたその権威を一瞬にして壊す人がいる。
先人たちがどれほどの時間と努力を費やしてきたかは知る由も無い。
一つの行動がどんな結果に至るか想像できないと、一瞬で失ってしまう。
コラム【記者の目】はこちら
国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。
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