IRの仕事現場は子育てママに優しい【中村 好明のイベント報告】①

 
  • 2018/6/24

中村 好明の『最旬』イベント報告
第1回 「関西IRショーケース」


中村 好明
1963年、佐賀県生まれ。上智大学出身。2000年、ドン・キホーテ入社。広報・IR・マーケティング・新規事業の責任者を経て、07年7月、社長室ゼネラルマネージャー兼インバウンドプロジェクトの責任者に就任。13年7月、ジャパン インバウンド ソリューションズを設立、代表に就任。ドン・キホーテグループに加え、国・自治体・民間企業のインバウンド分野におけるコンサル業務、教育研修事業、プロモーション連携事業に従事。


IRの仕事現場は子育てママに優しい

 皆さんは、IRという言葉を聞いて、すぐにピンと来ますか。IRとはインテグレーティッド=統合型のリゾートという意味です。では、どのような要素が統合されているのでしょうか。それはずばり、まずカジノそして国際展示場・高級ホテル・ショッピングモール・レストラン・劇場など各種施設が一体的に統合されているのです。

 今回の「関西IRショーケース」は、4月27日、28日の2日間、大阪市梅田のグランフロント内で開催。実は、私が理事長を務める日本インバウンド連合会(JIF)もブース出展しました。もちろんメイン展示は、世界的なIR事業会社であるシーザーズ(米国)、ギャラクシー・エンターテインメント(香港)、メルコ(香港)、MGMリゾーツ(米国)、ラスベガス・サンズ社(米国)、ゲンティン(シンガポール)、以上6社によるもの。開会式では、松井一郎大阪府知事、吉村洋文大阪市長もスピーチ。IRに関するなみなみならぬ意欲を感じました。

 タイムリーなことに、政府はこのイベント初日の朝、IR実施法案を閣議決定したのです。私自身、この絶妙のタイミングに驚嘆しました! もちろん、閣議決定されたといっても、法案は国会で可決されないと成立しません。自前のブース運営の傍ら、私もIR事業会社をはじめとする出展者の各ブースを訪ね、機運の高まりを実感しました。

 イベント会場では、数々の講演会やシンポジウムも行われました(中村も2回登壇しました)。私が一番興味深かったのは、『女性ラウンドテーブル』。各IR事業会社の4名の女性幹部らが登壇して、IRの現場をプレゼンしていました。カジノの現場では意外にも、ダイバーシティ(多様な働き方)が実践され、子育て中の母親をはじめ、女性に優しい職場であることを知りました。カジノのイメージが私自身今回のイベントで変わりました。

 イベント・MICE関係者は、今後IR実施法案の成立の行方からは目が離せませんね。


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