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苔のオブジェで脱サラ達成
- 2016/11/30
- DIY・ペット・ホビー
苔(こけ)を瓶に詰めたインテリアを作る苔むすび(神奈川県鎌倉市)の園田純寛社長(34)は1カ月前、香料メーカーの研究所を脱サラした32歳の男性。学生時代からの苔好きが高じて、趣味として始めた苔オブジェ制作で、ついに独立を果たしてしまった。
瓶の中の苔は、週に1~2回霧吹きで水分を与えるだけで、おおよそ2年は生き続ける。
これまでは個人向けの販売が中心だったが、友人の結婚式などで作ったウェルカムボードが好評だったことから、ブライダルを中心に贈答品として販路を拡大したいと考えている。
国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。