試作品の市場で売り上げ急拡大 三研工業【海外展示会挑戦記】

 
  • 2018/8/30

三研工業(東京都葛飾区)
@ IMTS(米)、機械要素技術展

▲三研工業(東京都葛飾区)
岩田 護社長

試作品の市場で売り上げ急拡大

 樹脂や金属の加工メーカー、三研工業(東京都葛飾区)は、大手企業から試作品の製作を引き受ける。7年前に父親から会社を引き継いだ岩田護社長は、1億円だった売り上げを7億円に引き上げた。飽和状況にある試作の市場で急成長できたのは、他社が引き受けない案件を積極的に受注したからだ。例えば、壁を壊さなければ工場に機械が入らない、大型案件などだ。

 今年、いよいよ海外市場に打って出る。最初の海外展示会として選んだのは「IMTS 2018」(シカゴ国際工作機械見本市)だ。外部発注先の中国企業からアメリカでの商売がやりやすいことを聞いたからだ。「アメリカ人は細かいことを言わないという。日本は寸法や品質に厳しいので最もやりづらいらしい」(岩田護社長)

 国内の展示会に出るようになったのも岩田社長の代になってから。現在は「機械要素技術展」だけに出ている。


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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