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▲職場の環境を改善するアロマ・ディフューザーのリースを出展したエムジーホールディングス
中小メーカー集まって新会社~会場立ち話~
アロマオイルの輸入・製造メーカーをグループに抱えるエムジーホールディングス(名古屋市)が、働き方改革EXPOで展示したのは、アロマ・ディフューザー月額9800円リースという商品。1カ月の無料レンタルを打ち出したところ、100社以上と契約を結んだ。「出だしは好調」と小林博信事業マネージャーは話す。
創業3期目の同社は東海圏の製造業系中小企業が集まった新会社だ。新しいメーカーとしてグループシナジーを生かし個別企業では作れなかった新商品を開発する。ディフューザーのリースもその一例で、サロンやホテルなど一部の専門業者にだけ卸していた商品を、職場環境を改善する商品として打ち出した。
東海地区はトヨタ系をはじめ、大手製造業に人材の大半を持っていかれてしまうことから、グループとして海外の学生の採用にも力を入れている。
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国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。
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