日本市場開拓5年目のタイの電子製品メーカー @機械要素技術展
- 2018/8/17
TKC PROGRESS(タイ)
@ 機械要素技術展

日本市場開拓は5年前から、コツコツと
OEMの企業開拓で出展した。東京と名古屋の「機械要素技術展」に4年前から出展し、日本では2社と取引がある。だが、取引額はまだ数百万円。同業が多く、差別化が図れない。
業界的な価格はタイと中国が同レベルで並んでいるという。今回は「中国の工場でのトラブルが多いため、別の地域に製造拠点を移転したい」という話が目立った。3社が興味を示したという。
マニーラットさんが日本の展示会に来たのは5回目。日本語のリズムや響きに興味を持ち学生時代は日本語を専攻。日本の展示会担当になってからは週に1度、日本語専門学校に通いながら日本語を学ぶ。
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20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。