- Home
- 上海仙视子科技有限公司(中)@デジタルサイネージ ジャパン【日本で何狙う?】
▲「海外での拡販は代理店に権限委譲するのが重要」だと話すWang Yao huiさん
上海仙视子科技有限公司(中)
@デジタルサイネージ ジャパン
海外拡販のカギは代理店を信じること
2005年に創業したデジタルサイネージメーカーで、従業員300人以上、年商48億円、欧米を中心とする海外の売り上げが2割を占める。日本では年間100台しか売れておらず、「Goodview」ブランドの認知度向上と代理店開拓のために出展した。代理店候補2、3社と出会えたが「来場者がちょっと少ない。上海の展示会は規模も人の数もものすごいから」とWang Yao huiさん。
海外ではイギリスの売り上げが大きい。市場開拓は展示会が中心だ。はじめは来場者として現地の展示会に足を運び、代理店候補を探す。販売めどが立ったところで、展示会に参加し、市場拡大を図る。その段階では本社よりも代理店の権限を強化し、営業は現場に任せる。「代理店に伝えるのは、基本的なスペックや使用方法、特徴など商品のことだけ」(Wangさん)