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品質は上々、価格は安いと評価を獲得した医薬品の検査機器会社 @インターフェックス【日本で何狙う?】
- 2018/8/16
- アメリカ(北米), インターフェックス Week, ドバイ, 健康・美容, 化学・製薬・バイオ
天津市天大天发科技有限公司(中国)
@インターフェックス
▲日本初出展で大きな手ごたえをつかんだ高玉成董事長
天津大学と共同で開発した医薬品の検査機器を展示した。年商は約13億円でほとんどが中国国内の売り上げ。これまで、アメリカやドバイの展示会に出展したが、大きな進展はなかった。今年は日本にターゲットを絞り、今回が初の展示会出展となった。感触はアメリカやドバイ以上のもの。製薬メーカーの品質保証部の担当者から、品質の高さと価格に対して評価を得た。10台くらいの受注めどが見込めそうだ」(高玉成董事長)
「中国の医薬品は日本と同水準まで上がった」と、高玉成董事長は話す。日本製の模倣品がたくさん作られたからだ。同社の機械はその水準を満たしているため、日本でも通用する。手ごたえを感じた高董事長は来年のインターフェックス出展を決め、さらに日本で2つの展示会出展を予定する。