インフルエンサーと組む前に

第2回 ファンコミュニティのつくり方

第一回「私も彼らに憧れた一人です」

今回はインフルエンサーがどのようにしてファンに対する影響力をつくっていくのか説明します。インフルエンサーはYouTube、ニコニコ動画、LINE LIVEのような動画配信プラットフォームに、自分で作った動画や生放送企画を配信しファンを集めます(インスタグラムの場合は写真ですね)。
プラットフォームごとに集めているユーザー層が違うので、自分の動画を好みそうな人が集まる所を選びます。有名になるにはファンのコミュニティが必要です。一度ヒットしてもファンが定着しなければ、一発屋で終わります。

そこでインフルエンサーは、動画配信で獲得したファンとSNSでコミュニケーションを取り、ファンクラブに似たコミュニティを自ら運営します。失敗や炎上を繰り返し、コミュニティ運営能力をつけていくのです。
アイドルのように事務所が介在しない分、ファンとの距離が近いのが強みです。
動画配信プラットフォームでコンテンツを拡散してファンをつかまえ、SNSでコミュニティを形成し運営する。この二つの作業でインフルエンサーは影響力をつくるのです。

 

インフルエンサーのファン層も大きく3つに分けることができます。

1つ目は、

動画で取り上げられるテーマに関心がある人です。一般ユーザーと言ってよいでしょう。テーマは音楽、写真、料理などさまざまですが、個別のテーマに関する情報を探しているので、特定のインフルエンサーのファンとは異なります。最新の情報を取るために動画を検索している人が多いと言えます。

2つ目は、

好きなインフルエンサーがいて、その人の動画やライブ配信、SNSを毎日欠かさず見る人たちです。いわゆるファンです。オフ会に参加したい、企画商品を買いたい、という欲求を持っています。ジャニーズジュニア、地下アイドル、駆け出しの芸人を追いかける人とよく似ています。彼らはインフルエンサーにお金を払うことに、躊躇(ちゅうちょ)がありません。ファンコミュニティの初期メンバーは彼らのような人たちで構成されます。その代わり、対象がメジャーになるとインフルエンサーの個性が強く出たコンテンツを好む人ほど離れていきます。一方、ファンを続ける人は対象がUUUMのような有名事務所に入り、企業広告が付き、テレビで取り上げられることを喜ぶのです。

3つ目は、

応援すること以上に、インフルエンサーの役に立ちたい、一緒に体験を共有したいと考える人たちです。インフルエンサー業界がまだ勃興期であるがゆえに、業界そのものの発展に関心が高いと言えます。私もここに属します。SNSのフォロワーが、100人もいない地下アイドルインフルエンサーの生放送に1万円以上の投げ銭をする人、オフ会の運営をボランティアで取り仕切る人、インフルエンサーが地方に移動するときに車を出して送り迎えをする人、ファンの文化をつくるファンの人、動画の撮影に協力してスタッフになる人、イルフルエンサーのために事務所を作る人などがいます。

 

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▲boost(東京都港区)辻幸範社長(29) バンタンデザイン研究所中退後、ブランドプロデューサーの加藤信之氏に師事しアパレル、WEBサービス、各社のブランド構築に関わる。 SNS投票によるコンテストイベント「モテワンコンテスト」の企画者

▲boost株式会社(東京都港区)辻幸範社長(28)
バンタンデザイン研究所中退後、ブランドプロデューサーの加藤信之氏に師事しアパレル、WEBサービス、各社のブランド構築に関わる。
株式会社テクサの企画担当。
テクサのネットプロモーションを加速するための、SNS投票によるコンテストイベント「モテワンコンテスト」の発案者。
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