▲総会の冒頭、あいさつに立った猪口邦子会長

通常総会を開催

(一社)日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)の猪口邦子会長が、来年大阪で行われるG20サミット((G20サミット（「金融・世界経済に関する首脳会合」）とは，G7（仏，米，英，独，日，伊，加，欧州連合（EU））に加え，亜，豪，ブラジル，中，印，インドネシア，メキシコ，韓，露，サウジアラビア，南アフリカ，トルコ（アルファベット順）の首脳が参加して毎年開催される国際会議です。G20サミットにはメンバー国以外にも，招待国や国際機関などが参加しています。　出展：外務省 G20サミットに関する基礎的なQ&A))に向けた自治体間の連携を、6月25日に開催した通常総会で、会員に呼びかけた。サミットには35カ国・機関から参加者が訪れることから、25年に控える万博も見据えたホスピタリティ意識を強化したい考えだ。観光庁MICE推進担当参事官の井上学氏も、「MICE、都市、コンベンション・ビューローの総力を挙げた取り組みが必要」と述べ、JCCB会員と連携に意欲を表した。

JCCBには全国72のコンベンションビューローを中心に、コンベンションの企画運営会社、会場、旅行・観光業など123団体が加盟する。京王プラザホテルで行われた通常総会には87団体164人が参加した。

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