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▲「Interop Tokyo 2018」で、世界最小の落し物追跡タグ「MAMORIO」をPR
落し物追跡タグのMAMORIO、1小間へのこだわり【集まるブース】
MAMORIO(東京都千代田区)は2015年に世界最小の落し物追跡タグを発売した。財布やカバンに付けておけば、万が一なくしたときに、スマートフォンでなくし物の居場所を特定できる。これまで大規模展示会には6回参加したことがあるが、ブースにデザインを施したのは今回が初めてだ。
商品が小さいことから一小間ブースにこだわり、小さくても見劣りしないブースデザインを考案。これまで基本ブースに長机を置くだけでも来場者は訪れていたが、今回は来場者が増えた。
「気軽に付けられる商品としてアピールしたかった」という神谷郁さんの意図から、親しみやすい木目柄をアクセントにした。カウンターや商品の陳列棚など立体的な要素を取り入れ、小さいブースながら存在感をアピールした。
デザインは、チーフデザイナーの神谷さんとレンコンデザイン(東京都品川区)が共同で行った。施工費用は50万円強。
キーホルダータイプとシールタイプがあるMAMORIOは、昨年のAmazonランキングでは、ローンチパッド部門で売り上げNo.1を記録した。