来場者の動線に合わせた配置 全体を見渡せるデザイン【集まるブース】

▲遠くからでも認識されるようブースの高さにこだわった

来場者の動線に合わせた配置 全体を見渡せるデザイン【集まるブース】

ディーリンクジャパン
(東京都品川区)
畑中秀太さん

Interop Tokyo 2018」の小間位置が出入り口から離れていたディーリンクジャパン(東京都品川区)は来場者に遠くからでも認識されるようブースの高さにこだわった。また、来場者の流れが出入り口側からの一方通行になると予想し、迎える形でセミナーコーナーを広めに確保し、その脇に製品を並べた。歩いてくる来場者がブースの構成を一目で見渡せるようにしたのだ。

施工は毎年、3~4社のコンペにより選定する。今回は展示会場の壁を背にしていることもあり、一方向の動線に対する見せ方が効果的な提案を採用した。ブースの大きさは6小間。施工会社はルーデンス(神奈川県横浜市)だ。

展示会出展は、大きなものは「Interop Tokyo」のみ。あとは販社が企画する小規模なイベントに出展する。認知度向上とリード獲得が主な目的となり、数人のイベントコンパニオンを配備して万全の態勢で臨んだ。


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