『No Maps』 イベントで街づくり①~起業のアイデア集める仕掛け~
『No Maps』イベントで街づくり②~トップクリエイターの交流促す~

札幌で新たな産業を創出することをめざし、2017年10月に初開催した「No Maps」。人を集める「セミナー&ワークショップ」「展示会」「イベント」、参加者の交流を促進する「ミートアップ」に続く5つ目の要素、実証実験の誘致「エクスペリメント」の実例を紹介する。

一番の魅力は実証実験

これまでNo Mapsの取り組みを紹介してきましたが、最後に、我々の一番の魅力である5つ目の要素、エクスペリメントという実証実験の実例を紹介します。

去年、大通り公園でNTTグループ群馬大学による自動走行の実験を行いました。町の中心部はビルが密集していることもあってGPS情報がずれやすく、自動走行するには難易度が高いといわれています。実際、これまでは市街地で実験できなかったと聞きます。

そんな中、我々は関係各所と調整を重ね、「自動走行パフォーマンス」として実施しました。運転席に人が座っているのですが、ハンドルは握っていません。実験コースとしてのレベルは高くないものの、実験期間中は、市長も自動走行車に乗るなど、関係者も非常に楽しんだ実験となりましたし、地元メディアも巻き込んで、いいPRになりました。

アイドルダイバーシティというアイドルのライブイベントでは、リクルートテクノロジーズからの提案で、金融のブロックチェーンの技術を娯楽に応用する実験を行いました。客がアイドルのカードをスマートフォン上で交換する際に、ポイントに応じて入手難易度が変わる仕組みです。

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