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【集まるブース】核心から商談を始める仕掛け!壁一面に悩み事ずらり
- 2018/7/10
▲壁一面に顧客が抱える悩み事を配した
核心から商談を始める仕掛け
これまで持ち込まれた悩み事を表示
産業廃棄物を収集する運搬業者や資源リサイクル業者向けに業務効率化システムを展示するエジソン(茨城県つくば市)は、これまで顧客から持ち込まれた悩み事を壁一面に文字で書き出し、紹介した。商品説明ではなく、顧客が現場で抱える困り事を記し、同じ悩みを抱える来場者の足を止めた。
ブースをこの形に変えてから、悩みを聞き出すまでの時間を短縮することができた。営業担当者は、どの事例に興味を持ったか、を尋ねれば、核心から話を始められるからだ。
「NEW環境展」には15年前から出展するが、3年前から今の形に落ち着いた。施工は西尾レントオール(大阪市)で、施工費は約200万円だ。
主力の「将軍シリーズ」は20年前に発売し、これまで850社に導入されている。2015年にはベトナム・ホーチミンに現地法人を設立し、アジア展開にも力を入れるという。