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- 昭和電機 柏健の年間100回出展日記⑦

第7回 プロモーションの狙いは一体感の共有
昨年の「全日本ロードレース選手権」には、我が社のレーシングチームを応援するために1200人が集まりました。大阪支店、京都営業所、名古屋支店の営業担当者が、代理店ネットワーク、昭和会に声を掛け、参加企業の社員の家族や、参加企業の取引先の社員やその家族を動員しました。
一丸となって大勢で応援することで、昭和会の勢いを参加会社の方々に体感させることが、狙いでした。大手ではない当社がやるからこそ、「すごいな」と思わせることができると考えたのです。
観客が250人規模だった一昨年はスタンドに一体感がありました。来場者が1000人を超えると知ったとき、社員は、来場者にチケットを渡し確実に会場の中に誘導することで頭がいっぱいになってしまいました。その結果、観客席のフォローまで手が回らず、観客はたくさんいるのに、席はバラバラでお互いが仲間なのかも分からず、一体感をつくれずに終わってしまいました。

柏木健作社長(45)
工場などで使用する集じん機や送風機などを製造する昭和電機(大阪府大東市)の代表取締役、兼、営業本部長。広報、営業、市場調査を兼ね、年間100件以上のイベントに参加する。展示会は40件程度で、ロードレースやバスフィッシングなど、参加イベントも多種多様。創業から68年目、社員数は211人、年商は億円。国内で4工場11営業所、タイ、韓国、台湾に拠点を置く。