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イベントジャパン 大雪で集客苦戦
- 2018/2/26
- VR(仮想現実), イベントジャパン, プロジェクションマッピング
▲23日午前中はゆりかもめが運転見合わせ。会場は人もまばら
イベントジャパン 大雪で集客苦戦
イベント企画のインタークロス・コミュニケーションズ(東京都千代田区)は1月23~24日、東京ビッグサイトで「イベントJAPAN」を開催した11回目の開催で、75社が出展した。
同展はスポーツイベントの開催やアミューズメント施設などで使用される集客サービスや販促ツールが出品される展示会。
今年はプロジェクションマッピングやVR技術を活用した集客サービスなど映像に関する企業の出展が相次いだ。出展社の6割がリピーターとなっている。
今年は来場者数1万人を目標としていたが、22日から降り積もった雪の影響から集客を鈍化させた。搬入日夕方から大雪に見舞われたことで搬入の遅れがあった企業も複数あったほか、会期初日となる23日の午前中にはゆりかもめ線が車両点検で走行見合わせになり、同日の午前中は会場内が閑散とした状態に陥った。
雪の影響で羽田空港への着便ができず、関西国際空港経由で来場したという人もおり、混乱に見舞われた。
国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平
2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。
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