日展協新年会 甘利氏「会場問題、早急に対策を」

日展協新年会 甘利氏「会場問題、早急に対策を」

▲自民党展示会産業議連の会長に就いた甘利氏

(一社)日本展示会協会(以下、日展協・東京都千代田区)は12日、ANAインターコンチネンタルホテル東京(同港区)で2018年の新年懇親会を開催した。会員である展示会主催者や支援業者、議員など1008名が参加した。

来賓として、昨年12月に自民党展示会産業議連の会長に就任した甘利明氏も参加した。甘利氏は東京五輪・パラリンピックにより東京ビッグサイトなど首都圏の展示会場が使用できなくなる問題について「五輪は経済をけん引するイベントであるはずだが、このまま会場問題が解決されなければ、およそ2兆円の損害につながる恐れがあると聞いている。
(ビッグサイトを予定地としている)プレスセンター会場の近くには広域公園もあり、そこを活用することもできるのではないかと思う。問題が期限内に解決されるよう、尽力していきたい」と話した。

また、日展協の石積忠夫会長は「これまで会場問題の解決に向けてさまざまな活動が続けられてきたが、今なおこの問題の深刻さが多くの人に伝わっていないように思う。猶予はあと6カ月程度だろうが、展示会産業の縮小は日本経済の縮小につながるものであり、最終的には都民、国民に被害が及ぶことになるのではないかと考えている」と語り、問題解決に向けた活動を続けていく構えを見せた。

日展協の会員数は毎年増加を続けており、現在342社。昨年より8社増加し、2009年の173社から倍増した。

▲議員や長官なども多数参加した


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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