▲200名が参加した
MICE誘致に本腰講演会に関係者200名招待
(公財)ちば国際コンベンションビューロー(千葉市)は9日、MICE誘致に向けた交流会「千葉MICE Day」を開催した。自治体や会場など約200名が参加した。同イベントは千葉市内のMICE視察の見学とイベント誘致に向けたセミナー、交流会の3部構成となっている。施設見学会では今年春にJR京葉線・新浦安前にオープンした音楽ホール「浦安音楽ホール」や、郷土体験ができる「浦安市郷土博物館」など3施設を視察。国際会議やプレ・ポストツアーにおける利便性をPRした。セミナーでは、2015年8月に「国際中欧・東欧研究協議会」の誘致に成功した事例について東京大学法学部の松里公孝教授が講演したほか、大型インセンティブイベントの受注についてイベントサービス(東京都江東区)の森本福夫社長が登壇。

▲登壇したイベントサービスの森本福夫社長
「MICEのうちM(ミーティング)とI(インセンティブ)では、高解像度の動画を駆使したPRが増えている。最近では国際会議の誘致に負けないくらいMとIの誘致に対する各地域の意欲が高まっており、今後この2つの誘致に対する関心はさらに過熱するのではないか」と語った。
千葉市は15年6月に観光庁よりグローバルMICE都市として選定されており、海外に対するPRを強化している。東京に近い、成田国際空港・羽田空港からのアクセスが良い、コンベンション施設や宿泊施設が集積しているなどの強みを生かし、MICE誘致をさらに強化していく構えだ。


国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平
2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。