細身に隠れた強心臓 吉岡仁美【イベント人物図鑑】

 
  • 2017/11/25
吉岡仁美
▲フォルクスワーゲンのブースでナレーターを務めた吉岡ひとみさん

準ミス・ワールドの日本代表

 フォルクスワーゲンのコンセプトカー「I.D BUZZ」のステージショーで、ナレーターを務めた吉岡仁美さんは、細身のイメージとは異なる、しっかりした声の持ち主だ。フルート奏者の横顔も持つ彼女が、練習で培った肺活量のたまものかもしれない。だが、肝の据わった性格が、その声を生んだと考えた方が合点がいく。

 大勢の前に立つことが仕事だが、4年前までは中学校の音楽室に居た。大学卒業後、地元徳島で音楽教師の職に就くもモデルの夢を捨てきれず、フルートとパソコンと全財産の30万円をカバンに入れ、高速バスに飛び乗った。住む場所は東京に着いてから探したというから、まさにゼロからの出発だ。

 スカウトされることを狙って渋谷や新宿を歩き、カットモデルや撮影モデルの仕事を得た。転機が訪れたのは2015年。世界3大ミスコンテストの一つ、ミス・ワールドの日本代表選考で準ミスに輝いた。

2015準ミス吉岡仁美
2015準ミス・ワールド日本代表に輝いた当時の様子

 教師を辞めるまでは親の敷いたレールに反発することはなかった。退職にもモデルという仕事にも反対だった親とは、上京後しばらく絶縁状態が続いた。

 今年は司会やナレーターとして成長した。事務所のレッスンの他に学校に通い技術を磨いた。ビッグサイトで仕事をする機会は多く、年内もまだ展示会の現場がいくつか控えている。


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国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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