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レーザー機で木材加工
- 2017/10/26
- サイン&ディスプレイショウ
▲レーザーコネクト(東京都調布市) 石川猛
職人不要、大量生産も可
「100人以上の人が来場した」と話すのは、加工機器の販売をおこなうレーザーコネクト(東京都調布市)の石川猛氏だ。8月31日~9月1日に開催された「サイン&ディスプレイショウ」に出展した。購入しているのは、看板施工や木材加工会社だという。
同社が販売するのは、木材をレーザーで彫刻・切断・マーキングする工作機械だ。加工データをインプットすることで複雑なデザインも自動で制作することができ、大量生産や時間短縮を実現できる。
販売を開始したのは5年ほど前からだ。これまで3000台以上を販売しており、さまざまな業種から問い合わせがあるという。
石川氏は「ものづくりに携わる企業が増えていることから、販売数も好調に伸びている。サイン&ディスプレイショウ以外にも木工やオーダーグッズ関連のイベントにも出展している」と語る。