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4月の外国人宿泊者 観光庁発表
- 2017/6/26
- 観光庁
宿泊者数813万人 前年比16%増
観光庁が5月31日に発表した宿泊旅行統計調査によると、4月の外国人の延べ宿泊者数が813万人となり、前年に比べ16・1%増加したことがわかった。外国人の延べ宿泊者数が前年同月比で二桁以上の伸びとなったのは16年4月以来、12カ月ぶりとなる。
同時に発表された4月の客室稼働率は61・3%で前年に比べ2・9%高かった。3月の数値を基にした都道府県別では大阪府が84・1%で最も高く、東京の83・6%が続いた。外国人延べ宿泊者数では、東京が155万人で首位となり、大阪86万人、北海道48万人と続いた。国籍別では118万人となった中国が首位だった。
国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。