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自治体もPRに「Slush」
- 2017/4/18
- Slush
▲福岡市 橋本あゆみ氏
官公庁もSlushに関心を寄せている。福岡市は昨年に引き続き2度目の出展となった。市が推進する「グローバル・雇用創出特区」に関する取り組みを紹介するほか、市内のベンチャー企業を紹介した。市の橋本あゆみ氏は「Slushは海外からの来場者が非常に多いので、福岡市の取り組みを世界に向けて発信するいい機会」と話した。
仙台市は今回はじめて出展した。水槽で泳ぐ魚の動きをタブレット端末で誘導する「生体群制御機能付き水槽」を開発する炎(ほむら)重工(岩手県滝沢市)など3社のPRをした。市の白川裕也氏は「仙台はものづくり企業が多い。こうしたイベントに出ることで、国際的に周知を図りたい」と語る。
国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平
2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。