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太陽光事業者の出展誘致に本腰
- 2017/3/29
▲昨年のEXPO Solarには1万8217人が来場した
韓国で専門紙を発行し展示会を主催するインポダ(韓国)が、日本の担当窓口を開設し、出展誘致に乗り出した。インポダは「太陽光発電」「ダイエット&アンチエイジング」の2つの展示会を主催し、今年から「スマートセンシング」に関するカンファレンスを開催する。また、セキュリティ関連の展示会「SECON」も今年からUBMグループと共同主催する。
今年9回目となる太陽光発電の展示会「EXPO Solar」は9月6~8日に開催する。ソウル市内にある韓国最大の展示会場KINTEXに、190社300ブースが出展する。業界関係者だけが集まる商談会で、昨年は1万8217人が来場した。中国企業の出展は年々増えているが、日本企業はこれまで出展したことがないという。日本向けの窓口を担当するキムヒョンヨンさんは、その理由について「昨年まで、日本語を話すスタッフがいなかった」と話す。
「ダイエットエキスポ」は、今年3回目で、8月11~13日の開催だ。今年から、健康食品を集めた「アンチエイジングエキスポ」と同時開催となる。一般消費者向けの展示会で、会場はカンナムにあるCOEXだ。インポダは、太陽光関連事業者向けには「ソーラートゥディー」という月刊誌を発行し、WEBでヘルスニュースを運営する。