風力発電展 敷地1.64倍に拡大

▲海外メーカーの出展も目立った

リードエグジビションジャパン(東京都新宿区)が、風力発電展を2月28日~3月2日に、東京ビッグサイトで開催した。全館を使ったスマートエネルギーWEEKの一環で行われ、風力発電展としては6回目だ。今年は出展者数が大きく増え、敷地面積が昨年に比べ1・64倍になった。

風力発電に関して、制度的な変更は特になかったが、「太陽光発電の買取価格が下がったことで、風力発電に対する関心が大きくなったのでは」と、(一社)日本風力発電協会(東京都港区)の上田純部長は話した。太陽光パネルの架台を製造するRadiant Japan(東京都渋谷区)の李翺社長は「今後、事業範囲として視野に入れていきたい」と話していた。


国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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