コーディネーターが販路拡大を支援 @中小企業テクノフェア ㏌ 九州

 
  • 2019/11/22
展示会名:第28回 中小企業テクノフェア in 九州 2019
会期:2019年10月9日(水)~11日(金)
会場:西日本総合展示場 新館
主催:北九州観光コンベンション協会
出展者数・小間数:51社・54小間
出展者層:ものづくりに取り組む中小企業(機械・金属加工・メカトロ関連、情報通信・電子機器・ソフト関連、自動車・半導体関連、部品メーカー)
来場者層:製造業関連企業、環境産業関連企業、地方自治体
同時開催展:エコテクノ2019~地球環境ソリューション展/エネルギー先端技術展~

商談会型の展示会 製造業系の中小企業が出展

▲緩まないネジに人が集まった ティムズ販売(東京都江東区)

 製造業系の中小企業が出展する「中小企業テクノフェア in 九州」は、コーディネーターが発注元となる企業を集めて、販路拡大を支援する商談会型の展示会だ。大手企業で勤務経験がある技術者のOBが所属するNPO北九州テクノサポートのメンバーがコーディネーターとして動く。今回の展示会では「20人弱のコーディネーターで、150~180社を紹介している」(藤原利久理事)という。

 ネジなどの接合部材を製造するティムズ販売(東京都江東区)のブースには、緩まないネジに興味を持つ製造業や工場の設備関係者が3日間で100人程度集まり、そのうち3分の2がコーディネーターからの紹介だった。「工場でものづくりをする人が、現場でネジの緩みに困っているなど緊急を要するケースが多く、短期で決まることが多い」(長谷川愛奈さん)。会期の1カ月前、コーディネーターへ商品の特徴を伝えるプレゼンに参加したことが成果につながったようだ。

 農業向け高圧電源や計測器を展示した検査装置メーカーのメック(福岡県小郡市)では、半導体製造メーカーをはじめとする大手企業の生産・設備担当者らの関心を集めた。3日間で100人程度がブースを訪れた。「具体的な話につながりそうなのは1割程度だが、大手メーカーとつながりができたのがよかった」(大津正裕さん)

▲メック(福岡県小郡市) は 農業向け高圧電源や計測器を展示 した
▲中国・深圳の精密部品メーカーtamaiは、新たな日本企業との取引を求めて、今回初出展した

 初出展した中国・深圳の精密部品メーカー、tamaiには、電気メーカーが来場した。売り上げの8割が日系企業だが、米中関係が悪化してから日系企業が他の国に生産をシフトする傾向が見られるという。「先月から数値にも表れ始めた」と副総経理の吉田克彌さんは話す。新たな日本企業との取引を求めて出展し、1日、3~4件の企業とマッチングの機会があった。


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