マーケティングに強いAIそろう @販促・マーケティング総合展 夏

 
  • 2019/7/25
展示会名:第11回 販促・マーケティング総合展 夏
会期:2019年6月19日(水)~21日(金)
会場:東京ビッグサイト 西展示棟
主催:リード エグジビション ジャパン
出展者数:630社
構成展:第11回 販促EXPO 夏、第2回 Web販促EXPO、第7回 看板・ディスプレイEXPO 夏、第6回 営業支援EXPO 夏、第4回 広告宣伝EXPO 夏、第1回 店舗運営EXPO 夏

来店者の関心をデータ化 ウェブ問い合わせ作業を自動化

 販促・マーケティング関連の商材を集めた「販促・マーケティング総合展・夏」では、「店舗運営EXPO」が新設され、店舗運営の高度化に伴うサービスの展示が相次いだ。

▲視点追跡のアイトラッキングシステムで出展したタカヨシ(新潟市)

 印刷や広告を扱うタカヨシ(新潟市)は、視点を追跡できるアイトラッキングシステムが注目を集めた。顧客が「何を、どのくらい見ているか」というデータを集めることで、製品やサービスの開発・改善に役立てることができる。売り場で計測した視線のデータをもとに陳列を変える店舗もあるという。

 エッジコンサルティング(東京都港区)は、ホームページ上の問い合わせ欄に自動でメールを送ることができるシステムを提案した。ターゲットとなる企業のリストをもとに、自動で問い合わせフォームを探してメールを送り、文章の効果測定をAI(人工知能)で行う。1時間に500件程度の処理ができるという。「製造業とIT業界からの来場が多く、メインターゲットとして想定した人材系企業は少なかった。営業担当や経営層が足を運んでくれた」(清水杏奈さん)

 一方で、アナログ広告を見直す動きも出てきている。消火栓標識(東京都江東区)では、消火栓標識の下の部分への広告出稿を提案した。消火栓標識は都内だけで2万本以上あり、そのうち広告が出ているのは4割程度にとどまる。意外な空きスペースに広告を出したいという企業のニーズは根強く、現在も広告出稿は微増を続けているという。「一時期はウェブ集客に力を入れて看板から離れていた飲食大手などがアナログ広告に戻ってきている。原点回帰の流れだ。コストが安く、効果に直結するアナログ広告を見直す動きがある」と大多和行司支社長は話していた。

 販促用什器を製造する金属加工のタカハラ(東京都葛飾区)には、広告代理店に交じり、一般企業の販促担当者が訪れた。「ディスプレイ、モニター、デジタルサイネージの枠部分を金属で作ってほしい」という相談が多かった。「販促什器は紙が増えているが、金属什器の需要もまだあることが再認識できた。金属を扱う同業者が減り、問い合わせが増えたのかもしれない」(肥田佳典社長)


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