ポスターやエッチング 従来技術の需要は堅調 @サイン&ディスプレイショウ

 
  • 2019/10/30
第61回 サイン&ディスプレイショウ
会期:2019年8月29日(木)~31日(土)
会場:東京ビッグサイト 青海A
主催:東京屋外広告美術協同組合
出展者数:130社
出展者層・来場者層:看板関係業者、デザイン業者、施工業者など

看板製作会社や設計関係者が来場

 看板やディスプレイなど屋外広告に関する商材を集めた「サイン&ディスプレイショウ」には、資材や技術を探す看板製作会社や設計関係者が来場した。最新技術のみならず、ガラス管を使ったネオンサイン、金属に加工するエッチングなど、昔からの技術も注目された。

 掲示内容を簡単に取り替えられるパネルを展示したシンエイ(埼玉県朝霞市)には、看板製作会社や内装業の担当者が訪れた。「デジタルサイネージはデータを作るのが大変な上、画質の粗さや明るさの調整が難しい。従来通りのポスター需要は落ちていない」(山﨑壮夫さん)

 金属銘板を製造する広島ネームプレート工業(広島市)では、銘板に着色できるエッチングの新技術が関心を集めていた。設備にコストがかかるため、日本ではエッチングができる業者は少なくなっている。「耐久性が高く、印刷のようにかすれて読めなくなることがないため、屋外や環境の悪い場所でも使える」(吉田和弘さん)

▲「エッチングの需要はある」と話した広島ネームプレート工業(広島市)の吉田和弘さん

明和産業(東京都台東区)は、ガラス管とLEDを使ったネオンサインを展示した。「光が柔らかく味があるのは本物のネオン、コスト的に安いのはLED。顧客のニーズによってネオンの人気は変化する」(三嶋由浩さん)
 ワールドコウゲイ(大阪市)は、ショールームや展示会のブースデザインに活用できる、印刷したファブリックをPRし、展示会に関わる業者が多く訪れた。展示会のブース用の看板は、従来は一度利用して廃棄されていたが、ファブリックに印刷すれば何度も利用でき、持ち運びや設営も楽だ。「海外ではファブリックを使用したブースが主流となっている」(佐々木類さん)


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