一般客多く来場 盛り上がるDIYブーム、女性にも @JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2019

 
  • 2019/10/27
展示会名:第55回 JAPAN DIY HOMECENTER SHOW(DIYショー)2019
会期:バイヤーズ・デー(商談日)2019年8月29日(木)・30日(金)/ 一般PR・デー(一般公開日)8月30日(金)・31日(土)
会場:幕張メッセ 国際展示場5~8
主催:日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会
出展者数:485社
出展者層:大工道具、塗料、家電、作業用品、水回り用品、インテリア用品、ホビー・クラフト、カー・サイクル、木材・建材、園芸用品、植物、日用消耗品ペット用品など
来場者層:ホームセンターをはじめとする小売店、プロユーザー、DIYアドバイザー、一般消費者

プロのように仕上がる商品が人気

 ホームセンター業界の展示会「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW」ではDIYブームの盛り上がりに合わせ、一般向けの商品や展示に力を入れる企業が目立った。小売、卸などの法人に交ざり一般消費者も来場した。災害対策商品に対する関心が高く、LEDメーカーのジェントス(東京都台東区)ではランタンと懐中電灯が、LED証明を扱う富士倉(大阪市)では防災用のモバイルバッテリーが人気だった。

▲DIYブームで一般消費者に向けた展示をするブースが増えた

 タカショー(和歌山県海南市)の宮下貴加一さんは「DIYブームに合わせ、ホームセンターのエクステリア商材担当者が、プロのように仕上げられる商材を売ろうとしている」と話した。アルミでできた木目調のデッキなど、素人でも施工でき、かつ安価で見た目よく仕上がる製品が人気だという。

一般来場者意識したブースも増加

 DIYが女性にも広がり市場は一気に拡大した。これまでプロ向けの商材を扱っていた出展者も、一般客が来場する金・土を意識したブースを作った。工具メーカーのベッセル(大阪市)は、体験コーナーを設け、説明には専門用語を使わないなどの工夫を凝らした。「電動ドライバーに関心を示す人が多かった。コンパクトなままで使い勝手は変えずに電動化したものが人気」(谷幸祐さん)だという。

 塗料にもトレンドがある。アトムサポート(東京都板橋区)で人気を集めたのは、水性塗料とツヤ消し塗料だ。シンナー臭が少ない水性塗料の人気はプロ・アマどちらにも高い。ツヤ消し塗料は、使い古された雰囲気をつくる演出に向いているという。「ツヤありは耐久性や汚れを防ぐ機能に優れているが、ユーザーは見た目を重視する傾向にある」(関口秀美さん)

 プロ向けの商品にも変化が起きている。工具箱メーカーのリングスター(大阪市)ではリュックサック型の工具入れの引き合いが増えているという。路上駐車の取り締まり強化を受けて、現場まで電車移動する大工が増えたことが背景にあるという。


この記事が掲載された、新聞紙面のPDFはコチラ(1頁100円で販売中)会議や資料にご利用ください。


おすすめの記事
今年も『男の工房』 来場者12万人見込む @JAPAN DIY HOMECENTER SHOW

関連記事

新聞からの移行プラン
国内外の展示会を取材する
展示会専門紙
国際イベントニュースとは
私たちが展示会に注目する理由とは...。国際イベントニュースが取材する情報をご紹介します。

今回どうだった?
出展者に聞いた展示会の口コミ
人が集まるブース特集
記者の目にとまった人が集まるブースを紹介
自治体の出展戦略
自治体が出展!その目的は?
海外展示会挑戦記
海外展示会に挑戦する企業に聞いた
海外展示会レポ
現地記者が海外展示会を取材。海外トレンドをお届けします
イベント人物図鑑
展示会で出会える人を紹介します
国内展示場小間数ランキング

ブース・人材・運営・サポート企業

医療インバウンド
ページ上部へ戻る