インバウンド対応製品注目集める @九州観光・ホテル・外食産業展 後編

  • 2019/8/25

出展者の口コミ、前編はコチラ


悩みの多くはシステム管理

エアホスト(川崎市)

 ホテルの顧客管理システムを提供。ホテル関係者を中心にさまざまな業種がブースに来て、200件弱と話した。ホテルのオーナーが多い。すでに大きなホテルをもっているが、小さなものを新設しようと考えている人が興味を示した。簡易なシステムが求められている。

 集客に関して、以前は大手旅行サイトに掲載すればよかったが、今は国ごとに使われるサイトが異なるため複数サイトに載せなければならない。掲載情報を一括管理できるものを求められた。無人化に対する質問も多かった。広島、鹿児島、沖縄、熊本から来た来場者と商談ができた。


初日で50社、8割と商談

シモンズ(東京都港区)

 ベッドメーカーのホテル向け販売部門。ブース来場者の9割が宿泊施設関係者だった。リゾート系ホテルの経営者や支配人が多かった。ベッドメイクの労務軽減策を探している人が多かった。人材不足で、作業時間の短縮や重量の軽い商品が求められた。旅館では、布団に近い和風のベッドが人気だった。

 ブース来場者は、初日だけで50社弱で、8割程度は商談につながった。福岡県内からの来場者が7割だったが、九州南部、沖縄、山口から来た人もいた。


高級ホテルの来場は少なめ

サン・パシフィック・エンタープライズ(東京都新宿区)

 アメニティ商品を販売している。1泊3万円以上のホテルが主要な顧客だが、合同開催していた農業関係者が多く、ターゲットは少なかった。環境配慮型アメニティに2、3社が関心を示した。東京のホテル・レストランショーにも出展したいと思っている。


病院関係者も来場

プロシオン ジャパン(群馬県前橋市)

 5年前から洗剤を輸入販売する。ブースに来たのはホテル関係者がほとんど。総支配人や代表が来ていた。絨毯(じゅうたん)の汚れを自力で落とせることと、体に害がない洗剤に関心を持つ人が多かった。

 ホテル以外で目立ったのは、病院関係者。地域は、福岡と熊本、長崎など。新しくホテルを造る人もいた。外資系高級ホテルの人も来ていた。


自社決済への関心高い

ソニーペイメントサービス(東京都港区)

 ソニー銀行の子会社。ウェブサイトやコールセンターを利用した非対面の決済システムを出展した。ブース来場者は宿泊業界がほとんど。現在は大手旅行サイトに出店しているが、決済手数料が高いため、自社で決済システムを導入したいという相談が多かった。また、直前にキャンセルした客からキャンセル料を取れないという悩みには、事前決済で対応するサービスを提案した。

 初日だけで100人くらいが来場したものの、具体的な話になりそうなところは、20件弱ほどだった。

出展者が挙げた競合展示会

国際ホテル・レストラン・ショーインバウンドマーケットEXPO
2020年2月18日(火)~21日(金)@幕張メッセ
主催:(一社)日本能率協会

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