リフォーム会社や設計事務所が新商材探す @リフォーム産業フェア

 
  • 2019/8/25
展示会名:リフォーム産業フェア2019
会期:2019年7月30日(火)~31日(水)
会場:東京ビッグサイト 西3・4
主催:リフォーム産業新聞社
出展者数:299社
出展者層:住宅設備・建材や営業支援システム・サービス
来場者層:リフォーム事業者、工務店、ハウスメーカー、設計インテリア事務所、ゼネコン、デベロッパー
同時開催:ビル・マンションメンテナンス展、店舗・商業施設リニューアル展 ほか

▲「90社と名刺交換できた」と話したトップリフォーム(東京都品川区)の真道奈積さん

 リフォーム会社向けの住宅設備や業務支援サービスを集めた「リフォーム産業フェア」には、新商材を探すリフォーム会社が来場した。職人不足の解消を狙ったネットワーク組織やITシステムの出展も目立った。

 川崎市から来場した設計事務所の経営者は、マンションのリフォームを受注したのに合わせ情報収集のために訪れた。依頼主からミスト状の泡を作るユニットバスの導入について相談されていることから実物を確認しに来た。ミャンマーのチーク材や、ドイツ製の天然石を使った壁紙など、初めて見る新しい素材も触ることができた。

 瓦メーカーの新東(愛知県高浜市)は、リフォーム会社や設計事務所に向けてガルバリウム鋼板と天然石で作った超軽量屋根材を展示した。集まったのは、屋根のリフォーム依頼を受け他社と差別化できる商材を探している人たちだという。「1日あたり10件程度の取引につながりそうだ」(原田透さん)

 配管資材メーカーのオンダ製作所(岐阜県関市)は、水量を増やす継ぎ手を展示した。配管のリフォーム工事において、ポンプとシャワーを変えず継ぎ手を交換するだけで水量不足を解消できる。「リフォームしてから水量が減った」という施主の相談を受けて開発した。マンション管理組合の代表者が、「トラブルの原因が分かった」と話していた。

 リフォーム業界でも現場で施工にあたる職人の数が足りない。そこで、技術力の高い職人と、施主から工事を受注したリフォーム会社をつなぐネットワークを運営するのがトップリフォーム(東京都品川区)だ。会場では、新築物件でも、部分的な改修工事の需要があることが分かった。

 住宅・建設業界向けの業務支援システムを販売するダイテック(東京都品川区)は、工事の進捗状況を案件ごとに管理するアプリを展示し工務店などが関心を示した。だが、年配の職人にはスマートフォンを使えない人も多く、「使いこなせるか不安だ」という声も上がった。


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