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医薬品の保管施設 事故きっかけに新設相次ぎ勝機拡大[口コミ] @インターフェックス Week 後編
- 2019/10/6
- インターフェックス Week, 医療・介護, 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
中国人バイヤーがターゲット
大阪製薬(大阪府東大阪市)
製薬の受託メーカー。外国人来場者が増えた。中国との取引が始まれば、出荷数の急激な増加が見込めるため、いかに中国人バイヤーにアピールできるかがカギ。同業他社もこぞって中国人向けにPRを行っているようだ。中国人の需要としては、実際に売れているものに関心が高い。安全性に関する質問はほとんどなかった。
近年、国内の医薬品・化粧品メーカーは、費用対効果の向上を理由に、得意分野だけ開発チームを持ち、その他は外部に委託する企業が増加している。その外注先として話を聞く機会が増えた。
化粧品分野では、顧客需要の多様化により、医薬品並みの品質管理が求められるようになった。日本の品質管理水準は非常に高いが、欧米諸国と比べると環境への配慮が不十分だ。業界全体として、欧米の標準に合わせる流れを感じる。
1日200~300人がブースへ来場
シバタエンジニアリング(横浜市)