LEDが市場を席巻 @ ライティング・フェア(「日経メッセ内」)

 
  • 2019/4/10
LIGHTING FAIR(ライティング・フェア)「日経メッセ」内
会期:2019年3月5日(火)~8日(金)
会場:東京ビッグサイト 西1・2
主催:(一社)日本照明工業会 他
来省者数:5万7422人
出展者数・小間数:170社・545小間
来場者:建築・設計関連、デザイナー、小売業
出展者:照明メーカー・関連企業

照明器具や光源関連機材の総合展

 「LIGHTING FAIR(ライティング・フェア)」の会場では展示された照明機器のほとんどがLEDだった。「商品の9割がLED」と話したのは、岩崎電気(東京都中央区)の大木昌一さんだ。工場・倉庫用の照明や街路照明、演出照明、工事用照明など幅広い領域の照明を扱い、東日本大震災でLEDに注目が集まったことをきっかけに、LEDへのシフトを進めた。「有機EL照明はまだコストが高い」(大木さん)

▲照明機器のほとんどがLEDだった

 ライティング・フェアには28年間出展し続けている。来場者の大半は取引のある既存顧客だが、来場者の新商品に対する関心度が高く手応えを感じていた。

 食品展示用照明を開発するプリンス電機(横浜市)も、LED照明をPRした。食品用の照明は商材に合わせて色みを変更する必要がある。食品関係者や同業者などさまざまな業種の来場者がブースを訪れたという。

 徳島県は、地元の照明関連会社7社を引き連れて出展した。LED照明にいち早く注目し、2005年にLED関連工場・研究所の集積や技術者の育成支援といった産業支援方針「LEDバレイ構想」を打ち出した。「青色LEDの日亜化学工業が県内にあるため、徳島をLEDの中心地・集積地にしたいと活動している。海外にも出展してPRしている」(徳島県・佐野勝之さん)

 主催の(一社)日本照明工業会(東京都台東区)は講演の中で、照明業界における新成長戦略『Lighting Vision 2030』を発表し、2030年までに100%LED化することを目標とすることを明らかにした。「明かりに新たな価値を生み出すことも必要。たとえば、照明におけるエリア防災といった分野だ。先般も北海道でブラックアウトが起こった。住宅に非常灯をつける取り組みを進めたい」(小林哲郎部長)


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