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全国の自転車販売店が来場 @ サイクルパーツ合同展示会
- 2019/1/25
展示会名:第4回サイクルパーツ合同展示会
会期:2019年1月8日(火)~9日(水)
会場:東京都立産業貿易センター 台東館4~7F
主催:サイクルパーツ合同展示会実行委員会
出展者数、出展小間数:190社/258小間
会期:2019年1月8日(火)~9日(水)
会場:東京都立産業貿易センター 台東館4~7F
主催:サイクルパーツ合同展示会実行委員会
出展者数、出展小間数:190社/258小間
自転車用パーツメーカーが出展する「サイクルパーツ合同展示会」が、4回目の開催で出展者数・小間数で過去最多を更新した。来場者数は1966人と多くないが全国の自転車販売店が会場に訪れ、出展企業からは高い評価が相次いだ。
自転車業界向けの展示会では完成車メーカーが主催するプライベートショーが大きい。だが、来場者の関心が完成車に向かうため、パーツメーカーの成果は上がりにくかった。4年前に、パーツ販売の野口商会(東京都台東区)が中心になり始まったのがこのイベントだ。
国内外の自転車用パーツを販売する東商会(東京都台東区)のブースには、静岡、大阪、沖縄など地方来場者が多く集まった。メーカー主催のプライベートショーでは展示しきれない特殊な商品を並べ、販売店に訴求した。同じくパーツ販売の岩井商会(京都市)も、北海道から沖縄まで自転車販売店の店主を集めた。200部のパンフレットはきれいにはけた。「販売店だけを狙い200部のパンフレットを渡せる機会は他にない」(長瀬広俊さん)
ホームセンターなど自転車を取り扱う小売量販店のバイヤーの姿もあった。メーカーと小売店の間には卸売会社が入ることが多いため、メーカー担当者にとって、売り場の声を直接聞く機会としても貴重な機会となったようだ。「小売大手から、地域の自転車店まで幅広い売り場の声を聞くことができた」(オージーケー技研(東大阪市)・藤田彩那さん)
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国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
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2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。