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ギフト・ショー 10日間に拡大
- 2017/1/17
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ビジネスガイド社
(東京都台東区)
芳賀信享社長
<注力する展示会>
2009年9月に開催した「第50回東京ギフト・ショー」で、初めて西展示棟を使用してから現在にいたるまで、東京ビッグサイト全館、常に出展社が予定小間数に達しておりました。2017年2月、東京ギフト・ショーは、「日本最大から世界最大へ!」をスローガンに、同時開催の見本市と合わせて開催期間トータル10日間、総展示面積は従来の1.5倍となる12万㎡に拡大します。この期間をGift Show Weekとして展開します。
インテリア雑貨関連出展の伸びが顕著です。「ホームファニシング&デコラティブフェア」が前年比127%に拡大(550↓700小間)しています。
<2016年着目したニュース>
東京オリンピック・パラリンピックの開催は、日本の経済や産業界に景気の波を起こすので、歓迎しています。しかし、日本で唯一の大規模展示会場「東京ビッグサイト」が使用できなくなります。これに関する一連の報道に注目しました。日本展示会協会の理事として、私自身も奔走しましたが、状況の改善に向けて努力する関係者の方々に感謝しています。日本の展示会産業の火は絶対に消すことはできません。
<2017年の漢字>
「進」です。当社は展示会の質の向上を目指し、世界市場の開拓に向けて挑戦します。
<東京インターナショナル・ギフト・ショー>
毎年、春と秋に開催される「東京インターナショナル・ギフト・ショー」は、贈答品にとどまらず、インテリア、家庭用雑貨、ファッション、スポーツ用品などの見本市として、各界のバイヤーが来場する場となっている。2月に開催される次回は、LIFE&DESIGNと題した、住まいに関連する商品が一層拡充される。
国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。