展示会名:第2回 狩猟の魅力まるわかりフォーラム
会期:2017年2月5日(日)
会場:広島県立広島産業会館 西展示館 第1展示場
主催:環境省
来場者数:366人
会期:2017年2月5日(日)
会場:広島県立広島産業会館 西展示館 第1展示場
主催:環境省
来場者数:366人
環境省が主催する、ハンターを養成するための講演会、ワークショップ、展示会。有名ハンターが狩猟の魅力について講演する。また、若手ハンターによるトークセッションや、ハンターが使う猟具について学ぶワークショップが行われる。
展示ブースには狩猟用の罠を販売する店や、狩猟で使用する無線のメーカーなどが出展する。
数年前から、山の荒廃により鹿やイノシシなどの野生動物が増え、農業被害が広がっている。一方で、ハンターの人口が高齢化により減少しているため、若年層に狩猟の魅力を伝えハンターを養成することを目的に企画された。
狩猟だけが仕事ではなく、山と人間が共生する生態系を整え、山を守る仕事について学ぶ。ハンターは専業者だけでなく、日常サラリーマンとして働く人が兼業していることも多い。
広島での開催は昨年に続いて2回目となる。今年度は鹿児島、高松でも開催された。
国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。