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▲来場者が入りやすいように、間口を広くとったブース
―DATA―
【デザイン・施工】キンコーズ・ジャパン
【総制作費】200万円
【会場】販促EXPO@東京ビッグサイト(7/4~6)
キンコーズジャパン フラッシュ撮影で浮かぶ文字【集まるブース】
来場者に写真を撮らせてSNSに投稿させる「インスタ映え」するブースを狙ったのは、オフィス向けサービスのキンコーズ・ジャパン(東京都港区)とグループ会社のインターリンク(東京都千代田区)だ。フラッシュで撮影すると、隠された絵柄や文字が浮かぶ特殊印刷を通路側に展示し、来場者の足を止めた。
ブースのデザインは、「ポップアップストア」をイメージした。ブランディングを狙った企業や、新商品を発売するメーカーが期間限定で出店する専用のビルができるなど、最近は広告戦略に取り入れる企業も多い。「記憶に残る体験をさせることが重要。若い人はその状況をSNSでシェアする」(インターリンク・手塚郁美主任)
キンコーズ・ジャパンは展示会装飾も行うことから、デザインと施工はすべて自社で行った。施工費は200万円ほどだった。
ブースの中では、オンデマンド印刷、大判の印刷技術、販促物の発注フローや在庫情報をクラウド上で一括管理できるシステムを展示した。