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ジェーピーエス製薬 漢方薬メーカー原料から着想【集まるブース】
- 2018/8/28
- インターフェックス Week, 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
▲ブースの棚には原料となる生薬を並べた
―DATA―
【デザイン・施工】ハイワークス
【ブース制作費】250万円
【会場】インターフェックス ジャパン@東京ビッグサイト(6/27~29)
ジェーピーエス製薬 漢方薬メーカー原料から着想
漢方は「草根木皮(そうこんもくひ)」といわれ、草の根と木の皮を原料とする。そこにヒントを得た漢方薬製造のジェーピーエス製薬(横浜市)は、植物を敷き詰めた壁をブース前面に設置した。中央に置いたディスプレイで動きを出し、背景は黒にして東洋医学の重厚感を演出した。
ブースの隅に構えた商談スペースには観葉植物を並べた。通路を歩く来場者の視線を遮り、商談に集中するためだ。ブース制作会社はハイワークス(東京都中央区)で、施工費は2小間で約250万円だった。
大規模な展示会出展は今回が初めてだ。小林製薬の「ナイシトール」をはじめ、国内の製薬メーカーが販売する漢方系の製品をOEM受注する。今回は国内外からOEMの顧客を増やすことが目的で出展した。