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アウトドア用品店から着想【集まるブース】
- 2018/8/12
- 機械要素技術展
▲白を基調に、アパレルショップのような雰囲気をつくった
アウトドア用品店から着想【集まるブース】
「機械要素技術展」で工場で使うロールやシャフトを製造する小出ロール鐵工所(千葉県習志野市)は、前回から白を基調としたブースを採用する。金属加工業の一般的なイメージを刷新するため、清潔感のあるアウトドア用品店に着想を得た。スタッフが身に着けているTシャツも飾り、アパレルショップのような雰囲気をつくった。今回から、ブースの奥にカウンターを設置した。ブース内の商談席に座る来場者は少ないが、カウンターであれば事業の説明をする流れで自然に着席を促すことができるためだ。
「機械要素技術展」への出展は今年で5回目だ。以前は新規顧客開拓をHPで行っていたが、実際に人と会って説明する機会や既存客との接点を求めて展示会出展を決めた。出展当初は図面を壁全面にプリントしていた。
NCネットワーク(東京都台東区)を窓口に、デザイン会社やブース施工会社を選定した。トータル施工費は約300万円だった。
大きな展示会はここだけで、他は小規模な展示会や商談会に出展する。