全国の信用金庫が協力開催 「よい仕事おこしフェア」

▲昨年よりも53ブース多い、433ブースが出展した

全国の信用金庫とその取引先や行政機関が、地域の名産品や観光情報を提供する「よい仕事おこしフェア」が、8月22~23日、東京国際フォーラムで開催された。

主催の城南信用金庫(東京都品川区)が、全国129の信用金庫の協力を得て企画したものだ。各地の信用金庫と取引のある企業が出展し、今年は433ブースで昨年から53ブース増えた。来場者数も過去最高の4万1000人だった。

各信用金庫は約3カ月前から、出展者の名前と特徴を書いたガイドブックを取引先に配布した。気になる企業があれば、事前に面談の予約ができる仕組みも整えた。今年は、海外で特許出願を控える企業と仕様書を翻訳する企業の間で取引が成立したり、切削加工会社が発注先と図面を交換したりするなどの成果が見られた。

会場では、城南信用金庫で中小企業支援業務を担う社員が「ものづくりコンシェルジュ」として、来場者の要望に合わせたブースを紹介した。彼らは元大手メーカーのOBで製造業の技術や生産管理などに精通している人たちだ。

「日本最大の消費地である東京から、地方を元気にする情報を発信しビジネスを創り出したい」と、城南信用金庫の安井稔常勤理事は話した。

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