『ここに売りたい!』 通勤経路をナビ

  • 2017/9/26

▲ニュージャパンナレッジの笠原宏文取締役

ニュージャパンナレッジ(山口市)とフォルテ(青森市)が共同で開発を進めるのが、日本が2010年に打ち上げた衛星「みちびき」を活用した歩行補助システムだ。

スマートフォンやヘッドマウンドディスプレイなどと連動して使用する。通勤や散歩など、利用者が普段歩く道を実際に歩くことでルートを登録すると、次回からスマホを通じて経路の誘導を手助けしてくれる。

間違ったルートに進むと震動で利用者に知らせるほか、他の端末と組み合わせることで信号の色を端末が判断し、利用者に音声や振動で伝えることもできる。

笠原宏文取締役は「通学、通勤している視覚障害者はもちろん、高齢者の歩行訓練にも活用できる」と語る。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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