▲幕張メッセでのイベント数は増加している

千葉県は6日、幕張メッセを東京五輪の競技場として利用する期間が、2020年4~9月の6カ月間になると組織委員会から打診を受けていることを明らかにした。県は利用期間が長すぎるとして期間の短縮を求めていくという。

幕張メッセはレスリングとフェンシング、テコンドーの競技会場として使用される予定となっている。大会の会期は7月からだが、会場設置のための準備期間として、組織委は前後数カ月にわたって借り切る考えを示していた。

幕張メッセは国内最大級の面積を誇る展示場として、多数の展示会・イベントが開催されている。利用数は増加しており、2016年度は2100ホール以上使用されるとの見通しを明らかにしていた。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材。

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