海外バイヤーとの商談活発 @ファッションワールド東京

 
  • 2019/4/25
展示会名:ファッションワールド東京
会期:2019年3月27日(水)~29日(金)
会場:東京ビッグサイト 東1・2
主催:リード エグジビション ジャパン
出展者数:750社(40カ国)
同時開催展:ファッション生産・素材ワールド

主催者が来場者を関連ブースに案内

 ファッション製品の展示会「ファッションワールド東京」は、海外来場者の引き合いの多さを指摘する出展者が目立った。

▲中国、韓国などアジアを中心とした海外来場者が増加した

 生地メーカーの小林繊維(大阪市)では、ブース来場者の3割が海外アパレルメーカーだった。年々、海外来場者が増加し、中でも中国人が多かった。和風の柄の製品が人気だったという。

 ニューラルポケット(東京都千代田区)はSNSや通販サイトなど、インターネット上にある500万枚の画像を検知して、世代、性別、地域ごとのファッショントレンドを分析できるAIを展示した。海外でも同様の技術は珍しいようで、アジアを中心とする海外来場者の関心も高かった。

 バッグや雑貨メーカーのビーイング(大阪市)は、台湾と韓国の小売店からの受注に成功した。

 海外来場者と接点を持つことができたブースが多い理由の1つに、主催者が来場者の要望を聞き、関連ブースに案内するといったサービスもあったようだ。「6、7人アテンドしてくれた」(ビーイング・岡純一社長)と出展者からも好評だった。

 アイデアに富んだ製品を出展するブースも目立った。靴下メーカーの三笠(横浜市)は、足つぼマッサージの効果を見込める靴下が人気を集めた。「初日は食事をとる時間もないくらい人がきた。ECサイトからの取り扱いの申し込みが多数あった」(磯村典子さん)という。

 スニーカー、安全靴製造の池部本店(大分県中津市)は、安全靴に複数のカラーバリエーションを用意した。工場や工事現場で働く人が履く安全靴は黒が一般的だったが、今年2月からホームセンターやディスカウントストアなどで販売が始まった。「売り場の棚は限られているため、場所の制限がないネットショップやカタログ通販で扱ってほしい」(的場健さん)


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国際イベントニュース 編集部 坪田康佑国際イベントニュース フリー編集者・ライター 坪田康佑
20代後半から出版社に勤務。中小企業向けの経営情報誌「COMPANYTANK」元編集長を経て、40歳でフリーに。2017年から国際イベントニュース編集部にも参加。趣味は麻雀と競馬。学生時代は雀荘で働き、腕を磨いた。

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