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IoT機器開発の担当者の来場多く @ET & IoT Technology
- 2018/11/25
組み込みシステムの展示会「ET & IoT Technology」
展示会名:ET & IoT Technology 2018
会期:2018年11月14日(水)~16日(金)
会場:パシフィコ横浜
主催:(一社)組込みシステム技術協会
出展者数・小間数:403社・781小間
主な来場者層:AI・IoT技術者 医療、介護などの業界、中小企業
会期:2018年11月14日(水)~16日(金)
会場:パシフィコ横浜
主催:(一社)組込みシステム技術協会
出展者数・小間数:403社・781小間
主な来場者層:AI・IoT技術者 医療、介護などの業界、中小企業
家電や機械の中に組み込まれ、特定の目的を果たすために動くコンピュータシステムである、組み込みシステム。その専門展示会「ET & IoT Technology」に来場したのは、IoT機器メーカーの開発担当者や、業務の軽減を目指す現場の責任者が多かった。IoTに対する認知度が高まり、ネットワークにつながった機器の導入により、人手不足の解消や業務軽減につなげようと考える人が増えたようだ。

コマス(横浜市)の叶内禎宏社長
自動車向けの車載機器ソフトウェアなどを開発するコマス(横浜市)には、工場の自動化システムを開発するメーカーの担当者が訪れた。一方で、介護や医療の従事者は、動けない要介護者に視線で意思を伝える技術に関心を持った。
主催の組込みシステム技術協会の運営サポートで参加したJTBコミュニケーションデザインによると、今回は海外出展者の開拓に注力し、特に台湾から出展者を集めた。また、技術力をアピールするスタートアップ企業も集まった。
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2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。