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あばら折られてもやめない!~われらイベント人~
- 2018/7/18
▲グリーンリビング(東京都台東区)営業企画部俵大輔ゼネラルマネージャー(37)
あばら折られてもやめない!
半年前からキックボクシングのジムに通っている。会社帰りに週2~3回のペースで通うトレーニングはとにかくきつい。縄跳び、シャドーボクシング、サンドバッグ打ち、スパーリングと一通りのメニューを終えたころには、全身から玉のような汗が噴き出し、ナチュラルハイといわれる興奮状態が訪れる。それがなんとも心地よく、続いている理由となっている。
練習中にあばら骨にひびが入ったこともある。それでも10日ほどたつと、じっとしていられず練習を再開した。ここまで熱中するものなのかと、自分でも驚いた。
ジムに行くと、サラリーマンから学生までさまざまな人との交流がある。仲がよく、居心地がいいのもやめられない理由の一つだ。
きっかけは腹回りでだぶつき始めたぜい肉を落とそうと始めたものだが、いつの間にか試合を目指すようになっていた。そういえば、ボクシング漫画「はじめの一歩」が昔から好きだ。いずれは、キックボクシングの聖地、後楽園ホールのリングに立つことを夢見ている。最近、防御こそが的確な攻撃につながることを分かり始めた気がする。試合のリングが少しずつ近づいている気がするのだが、まだ早計だろうか。
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国際イベントニュース 編集部 後藤 豊
2017年全国賃貸住宅新聞社入社。「国際イベントニュース」企画開発部所属。インバウンド集客に必要な商材、海外に進出する企業向けサービスを中心に情報収集。趣味は読書。自宅に溜め込んだ蔵書は4500冊を越え、かねてから妻との懸案材料となっている。
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