日大アメフト部の指導者の元に誰が行きたいと思うのか【365文字の編集長コラム】

 
  • 2018/6/30

 指導者といえど職業人だ。多くの人は収入を得て生活するためそこにいる。部活動に参加する学生に給与はない。彼らの多くは試合で勝利を得るためそこにいる。試合に出れないことが決まっている場合、部に所属する理由はない。▲卒業後の進路を媒介に、指導者側の組織に学生を組み入れられることができた時代もあった。だが、今の学生には何かを代償にしてまで手に入れたい進路がない。長い人生を預けられるほどの組織がないことを知っているからだ。▲日大アメフト部の指導者は、試合出場機会を餌にして、学生に相手選手を壊すことを促した。指導者の目的は達成されたが、指導者を雇う組織はそれで何を得られたのか。結果、先人がつないできた学校の権威が崩壊しかけている。学生を刑事事件の当事者に追い込みながら、逃げる指導者の元に誰が行きたいと思うのか。職業人としては無能すぎた。


国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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