原料製造のイチネンケミカルズ タイは絶好調、インドネシアの展示会は不参加 

イチネンケミカルズ(東京都港区)鹿内亮輔さん

イチネンケミカルズ@METALEX

製造業向けに原料となる化学薬品をつくるイチネンケミカルズ(東京都港区)は、6年前からタイの展示会に積極的に出展する。金属・電子機器部品の分野で東南アジア最大規模の展示会「METALEX」には毎年出展する。また、自動車関連企業との取引をねらった「バンコクモーターショー」「オートサロン」も数年前から出展し、今年は「タイバンコク国際加工包装技術展」に初出展する。

「中国や台湾は経済発展が進み、割り込む余地が減ってきたが、タイはまだチャンスが多い。親日で日系企業も多く、大きな展示会が多いことも狙い目」と鹿内亮輔さんは話す。同じ観点から、ベトナムにも注目しているという。

東南アジア地域には15の代理店があるが、展示会は自社単独で出展する。代理店にもサポートを依頼するが、取引先を把握するために自社で出展する。

対照的にうまくいかなかったのが、インドネシアだ。4年前から展示会に出展したが、今年で出展を取りやめる。現地代理店から「毎年同じ客ばかりで意味がない」と言われたことがきっかけだ。「ほとんどのブースがずっと椅子に座ってスタッフ同士で雑談し、来場者が来たら重い腰を上げるといった感じ。仕事をしている感じはない」(鹿内さん)


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